~元気の森かじか(旧中央南小学校)の歩み~
施設の愛称である「元気の森かじか」の「かじか」は清流に生息するカジカガエルが由来です。フィーフィーという鳴き声は、鳥のような美しい鳴き声のため、古来から日本人の間でも愛されてきました。施設の脇を流れる釈迦院川には、春になると、今もその美しい「かじか」の鳴き声が響き渡ります。
中央南小学校時代の校歌にも「紅葉の秋や花の春 かじかのなつも雪の日も 小鳥の歌を友として」とあり、雄大な自然に囲まれた環境のなかに小学校は建てられました。
簡易年表
昭和12年9月 木造百メートル校舎が竣工
昭和48年7月 プール完成
昭和53年4月 鉄筋校舎が竣工
平成11年3月 中央南小学校閉校
平成16年5月 美里町やすらぎ交流体験施設「元気の森かじか」オープン
昭和12年9月竣工された百メートル木造校舎の写真(建設当時の絵葉書)
木造校舎の様子
鉄筋制の校舎は昭和54年に竣工された。(写真は廃校となった平成11年2月の写真)
当時の校舎の配置図